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西村ツチカ

プロフィール

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# by tsuchika | 2019-09-02 22:21

2019-08-11

安部公房『飢餓同盟』をたまに読み返します。以前ある文芸誌の企画で好きな小説について描いていいと言われ『飢餓同盟』の一場面を想像した絵を描いたことがあります。

そんな『飢餓同盟』に、改訂版が存在することをさっき知りました。

学校の図書館で初めて読んだのは初版のバージョンでした。その後たまに読み返しているのは現在出ている新潮文庫版ですが、これも内容は改訂版ではなくて初版と同じものです。上のブログによると、新潮文庫版はいったん改版され改訂版になったものの、その後なぜかもう一度(作家の没後)改版され、初版の内容に戻ったということです。

作家が『飢餓同盟』について「失敗作」と語ったことは知っていましたが、読者として自分が最高と思っていた作品に、作家にとって本来的な理想形が別に存在していて、すでに発表されていたと知って興奮しました。改訂版を俄然読みたいです。いつか読んだら感想を書きます。





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# by tsuchika | 2019-08-11 00:51 | Comments(0)

2019-08-09

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チョ・ナムジュさん、斎藤真理子さん(訳)『82年生まれ、キム・ジヨン』のストーリーブックに、挿絵を数点、描かせていただきました。

ストーリーブックとは、本を紹介するために書店さんに配布される小冊子のことだそうです。webでも公開中です→

# by tsuchika | 2019-08-09 13:27

2019-08-07

三原勇希さんと田中宗一郎さんによる「POP LIFE: The Podcast」→
マンガ回のゲストとして、シャムキャッツの夏目くんと一緒に出演しました。

自分はリスナーとして初回配信から聴いてました。以前から田中宗一郎さんによるSnoozerやSign Magazineなどの音楽メディアをよく読んでおり(昔Snoozerに投稿したハガキが採用されてASHのトートバッグをもらった事があります)、お招きいただき本当にビックリ嬉しかったです。シャムキャッツ夏目くんと漫画について話したのも初めてで、マンガ遍歴が一致している部分があってウォ〜と思いました。自分の喋り部分はお聞き苦しいんですが、好きな漫画についてたくさんしゃべらせてもらえて、楽しかったです!



# by tsuchika | 2019-08-07 12:26

2019-08-01

ちくま8月
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# by tsuchika | 2019-08-01 23:50

2019-07-01

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「シカクのTシャツ展」に参加します➝
シカクさんでの展示販売のほか、web通販もあります(8/31まで)。
あと、今年行われた「天才の祭典」協賛Tシャツが再販されてるそうです➝
副産物です↓



# by tsuchika | 2019-07-01 15:56

2019-06-28

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# by tsuchika | 2019-06-28 15:34

2019-05-26

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世界堂へ行ったところ、ホルベイン社のドローイングインクはすでに生産終了してて今店頭にあるのみとのこと。黒はもうありませんでした。そこでお店のおじさんに、黒の耐水性インクって一個も置いてないですか?と尋ねると、まだ出してないけど倉庫に一種類だけある…とボソリと言って、品出しが面倒くさそうでちょっと渋っておられましたが、是非に〜是非に〜と頼み込むとすぐ出してくれました。ターレンス社のインディアンインク、2本買って帰りました。

自分はつけペンで描きます。ターレンス社のインディアンインクは普通のボトルで、蓋をあけてインクにペン先を浸して使います。顔料が含まれ早乾であろうと思われるため素早く蓋を閉めます。その点ホルベイン社のドローイングインクはボトルの蓋がスポイトにもなっており、一滴ずつ量を調節しながらペン先につけて使うことができ便利でした。生産終了、もう手に入らないとは残念しごくです。耐水性インク自体、取り扱いが減ってきているのかな。

そういえば自分も世界堂へ来ること自体かなり久しぶりです。自分がメインで使っている画材はわら半紙と開明墨汁という最もありふれた物たちで、これらが生産終了とかで手に入らなくなることは考えづらくすっかり安心していましたが、それよりちょっと高価な画材では選択肢が少なくなっているとしたら、デジタル作画が一般的になった影響かなと思いました。
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CLIP STUDIOなどの漫画アプリは描線の補正機能が標準でついていて、ペンの入り抜き加減まで詳細に設定できつつデジタル制御で自動的にミスタッチの無い描線に仕上がるので、多くの漫画家さんが便利と考えて利用してます。自分が好きな映画評論家の方が、あるマンガを「とにかく描線が綺麗。線の太さのゆらぎや、ランダムな線が一つもない」と評されていたので見てみたところデジタル作画のようでした。この方が映画評で「とにかくCGが綺麗」とテクノロジーを絶賛してるところなんて見たことないので、専門が違えばこそかなと思いました。

世間でもそのうち自動補正された整った描線が今よりもっと当たり前になってくれば、映画のCGみたく見慣れた風景になって、自分の発作も少しは良くなるかと思いました。

# by tsuchika | 2019-05-26 12:59

2019-05-20

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アヴィさん、青山南さん(訳)『ぼくがいちばんききたいことは』(ほるぷ出版)➝
イラストを担当いたしました。

さしでがましい感想ですが、各々独立した短編はどれも子供が主人公で、それぞれの家族の中で悲しみと向き合う場面が含まれていて、何となく全体がつながっても見えるつくりがとても良かったです。

THE MOST IMPORTANT THING: STORIES ABOUT SONS, FATHERS, AND GRANDFATHERS by Avi

# by tsuchika | 2019-05-20 12:03

2019-05-06

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「マンガ家が、作中のキャラと同じ表情をしながら描くことで感情をこめる」というマンガ家あるあるありますよね。自分はこれは実は大変に高度な技術なんじゃないかと思っているのですが、どうもプロでもアマでも多くのマンガ家がこれを自然にできているそう。誰でもピカソ。自分はデューク東郷ではないので感情があるのですがキャラの表情を描くのはどうにも苦手でほっとくとキャラに表情が乏しいマンガが完成してしまいます。描いてる自分自身も無表情です。そこで、がんばってキャラを笑顔にさせたり汗をかかせたりこめかみにタテ線をかけたりと、演技をつけるような気持ちでたどたどしくも表情を足していきます。
知り合いのマンガ家さんがある演劇のワークショップに参加して「皆も演技を勉強するべきだと思う」と言いました。もしかして失礼かもしれないけど彼も自分と同じようにピカソではない側なのかな。と思い、それなそれなそれなと矢継ぎ早に同意しました。マンガ家はマンガ作品の監督や脚本やプロデューサーのみならず俳優でもあると知り、それ以来演技ということを意識してます。
自分なりに絵の構図や物の配置、ペンの質感などに気を遣ってみたところでそれは万人どころか玄人にさえ伝わらず作品に感情をこめたとは永遠に評価していただけないかもしれません。それならば、確かに演技の勉強は必要かも!と思いました。万人にわかっていただけるまで、ひいてはキャラの表情を今以上に死なすため。

# by tsuchika | 2019-05-06 23:43

2019-04-09

「北極百貨店のコンシェルジュさん」2巻について、一部の雑誌やサイト等において誤った発売予定日が発表されてました。完成を目指して制作を進めています。発売日は未定です。いつか正式に決まった時には改めて発表します。よろしくお願いします。
# by tsuchika | 2019-04-09 12:15

2019-04-01

ちくま4月
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# by tsuchika | 2019-04-01 20:04

2019-03-30

小西康陽さんのヴァラエティブック『わたくしのビートルズ 小西康陽のコラム1992-2019』に、8ページの漫画を描かせていただきました→

このブログのタイトルを以前「Tsuzzicato」にしていたくらい、Pizzicato Fiveが大好きで、そんな小西康陽さんからまさかお誘いいただけるなんて、このうえなくビックリしました。本当に嬉しかったです!



# by tsuchika | 2019-03-30 17:06

2019-03-24

『北極百貨店のコンシェルジュさん』2巻の発売日について、このブログに、不確かな情報を書いてしまっていました。削除しました。申し訳ありませんでした。
今後はなるべく確実な情報だけを書くようにこころがけます。よろしくお願いします。

# by tsuchika | 2019-03-24 18:50

2019-03-19

大阪の書店シカクさんの8周年記念で「にゃん太」「ムーちゃん」Tシャツが受注販売されています。4/30まで→
以前シカクで個展をしたさいに販売したものです。
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またシカク主催イベント「天才の祭典8」に協賛をすると、リターンでこのTシャツがもらえるそうです。詳しくは→
以前シカクの選書フェアで描いた絵です。
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# by tsuchika | 2019-03-19 03:17

2019-03-15

佐藤哲也さん『シンドローム』キノブックス(4/9発売)→

この文庫版の装画は、デザインの祖父江慎さんが手がけてくださったもので、ハードカバー版と色違いになっています。
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# by tsuchika | 2019-03-15 21:55

2019-03-14

崔実さん『ジニのパズル』講談社文庫→

この文庫版の装画はハードカバー版とほとんど同じですが、少しだけ違っていて、前回提案したものの彩度がやや強いとの編集部判断により没になった案があえて採用されました。気に入っていたので、日の目を見て嬉しいです。装丁はセキネシンイチさんです。
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# by tsuchika | 2019-03-14 22:40

2019-03-08

「マンガ・イン・ジ・アレー」第2回に出演しました。久しぶりに澤部くん、松永さんと色々喋れて嬉しかったです。第二部では自分が持っていった数枚のCDを皆に聴いてもらいながら、音楽を聴く聴き方の話になりました。偶然の出会いにプラスして色々な情報や文脈も味わいながら多角的に探り当てて聴いている澤部くんを見て、本当の音楽好きはこうだし自分はこれから味わえる余地が広大にあるなぁと思いました。今までトークイベントに参加することには苦手意識がありましたが、今回の松永さん澤部くんという組み合わせはすごい安心感があり、本当に楽しかったです。来てくださった皆様ありがとうございました。
# by tsuchika | 2019-03-08 17:53

2019-02-21

ライブに行った話です。


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# by tsuchika | 2019-02-21 01:38 | Comments(0)

2019-02-15

私、漫画家のツチカです。こっちはペガサスのイラストを注文されたのにボケてて描いてしまった幻のユニコーン。
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穂村弘さんのエッセイ「恋の歌」の挿絵を担当いたしました。→




# by tsuchika | 2019-02-15 02:10 | Comments(0)

2019-02-13

『アイスバーン』フランス語版→

これに収録されている「友達が描いたマンガ」という漫画は、自分の実話を元にして描いた短編で、かつて一緒に共同生活をしていたマンガ家の「マキさん」が登場しますが、フランス語に翻訳されたものを見ると、当然ながら、マキさんがフランス語でセリフを喋っていることになっていて、個人的に、マキさんにはフランス語のイメージがあまりに無さすぎるので、ちょっとうけました。


# by tsuchika | 2019-02-13 18:26 | Comments(0)