西村ツチカ

2007年頃

山奥にある軽音楽部ではみんなロック雑誌を読んで、流行っているものを部室のCDJでかけてました。
2007年頃にテムズビート(下に貼った動画のような音楽)がよくかかってました。
その前はクラブ系の踊れる音楽がよくかかってました。
その前はロックでした(そのへんからリアルタイムで聴きはじめました)。雑誌ではビートルズ以前の要素とか言われててストロークス、コーラル、リバティーンズ、ホワイト・ストライプスとかいました。その数年後にテムズビートが出てきた時「どう違うの?」と思いましたが、順番からいってテムズビートはクラブ系の踊れるロックの後に登場してきたから「安心してください(ロックだけど)問題なく踊れます」みたいなことが雑誌に書いてありました。

「クラブ怖い」という気持ちが自分にあり、2007年頃はそれまでロックしか聴いてなかった人たちはその恐怖心はけっこうあった気がします。テムズビートはそういう人のための救済措置(親しみやすいけどダサくない、パーカーのフードを浅くかぶってクラブで踊ることが許される!)だと思って、喜んで聴いていました。



それを精力的に紹介していたカジヒデキやハーフビーのライブやDJを観に行きました。それに影響を受けたアンディモリも大好きでよく聴きました。新しいダンスミュージックと言いつつ逆に古風な方向性を打ち出すのが何か諷刺っぽくてカッコ良い!そのトンチに魅せられて、もしもダサい自分が今バンドをたとえ組んだとしても到底及びもつかないけども漫画ならあるいは…と思いついて樺島勝一とか手塚治虫以前の漫画をまねして描きはじめました。

でも一瞬でした。最初のバンドたちがすぐに解散したり路線変更しました。
2007年頃を思い出して書きました。
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by tsuchika | 2015-11-07 20:09